古河市K.A様部屋リフォーム工事
完成しました
今回のリフォームは、子供部屋として利用していた2階の2部屋の間仕切りを壊して、一部屋とするリフォーム工事でした。なるべく、費用を掛けずに仕上げるように、壁はそのままに、天井と床を既設面を利用して仕上げました。ただ、この機会に住環境整備とし、現省エネ基準に合う天井断熱の施工を提案し実施しました。およそ12帖の明るい洋室となりました。
既設の床上に、木質フロアを貼りました。廊下部分(2部屋入口部)だけは、15mm低かったので、合板により嵩上し下地調整をしました。
既設天井の一部を切取り、屋根裏を見てみると断熱材が入っていませんでした。屋根裏に移動可能のスペースがあったので、上って断熱材の充填を行いました。
天井高が十分という事もあり、古い天井を壊すことなく、既設野縁を利用して桟木を組みました。(桟木設置状況を見て頂きたいので、アフター写真をクリックするとビフォー写真表示にしています。)その後、石膏ボード下地にロックウール化粧天井材で仕上げました。結果、天井が二重となり、断熱材も充填した事で高断熱効果を得られました。