最新リフォームビフォーアフター

古河市M様邸部屋リフォーム(和室から洋室へ)工事

完成しました

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写真をクリックするとアフター写真が見れます。

 今回は、鉄骨鉄筋コンクリート造住宅内部の2F部分の部屋リフォーム工事をご紹介します。和室約6帖と約4.5帖の部屋の間仕切り壁(木造)を取り払い、ひと部屋の洋室にしました。また、入口をひとつにする事で廊下部分に半畳のスペースができ、廊下に物入れができました。今回のリフォームの目的としては、大きな居室としての利用ですが、それと同等に断熱施工も大きなご要望でした。床下・壁内・天井上の断熱施工及びサッシの内窓施工の実施により断熱改修を行いました。お客様と相談の上、部屋のイメージとリフォーム後の管理も考えて腰板を採用した事により、統一された色調と清潔感のある部屋になりました。

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    ビフォー写真は、間仕切り解体後の写真です。  腰板は、当店で良くご提案し採用されているフロア材を利用したものです。色合いは、ベージュを基調にした温かみのあるものですが、表面は鏡面仕上げになっており、汚れやキズにも強くメンテナンスには最高のものです。  廻縁・帯木・巾木・建具・枠を同色にする事で、部屋に統一された清潔感が出ています。また、サッシの窓枠に内窓を施工し、断熱対策もしました。(内窓のサッシ枠も同系色) お客様の選ばれた白系のクロスでも、部屋に清潔感が出て、とても広く感じられます。

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     ビフォー写真は、解体後天井及び壁下地後の写真です。 天井および壁にグラスウール断熱材で断熱施工しました。その後、天井は、石膏ボード、壁には構造用合板を全面に張りました。  ここで、壁については、もともとの和室の壁を取り壊さずに下地桟(間柱)を施工する事で、解体費を抑えることができ、既存断熱+壁に50mm厚の断熱材を隙間なく施工する事で一定の断熱効果が得られます。ただ、出来上がりの壁をまっすぐにするために下地桟の凹凸を丁寧に調整する事は必要不可欠です。

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     入口が、1箇所になったため廊下側に収納スペースを設ける事が出来ました。本部屋には、もともとの収納スペース(最初のビフォーアフター写真参照)と今回、お客様の要望で、地袋と天袋しかなかったところを解体し、巾2650×高さ2300×奥行800(天袋棚はそのままに)のウォークインクローゼットが出来ました。(アフター写真参照、3枚連動扉部分)タンスなどもそのまま入り、収納スペースも十分です。