最新リフォームビフォーアフター

古河市Y.S様邸リフォーム工事

完成しました

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写真をクリックするとアフター写真が見れます。

 今回は、ホームページを見て連絡を頂いたお客様で、お見積りや打合せにおいて、当店の提案にも耳を傾けていただき、協議・検討のうえリフォームの施工を任せていただきました。  リフォーム内容としては、キッチンと浴室・洗面脱衣所のリフォームをメインに玄関ドアや内部建具の取替えなどの修繕も行いました。今回のリフォームでは、どちらも水廻りでしたので、お客様の負担も考えて、前期と後期に分けて少し間を開けての工程としました。お客様ご協力のもとスムーズに施工する事ができました。また、機能性の向上はもちろんですが、仕上りも無垢材をメインに使い、どちらも木の香りとぬくもりが感じられる明るい部屋へと変わったと思います。

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    今回のシステムキッチンは、リフォームにおすすめの国内メーカー製品をご提案のうえ決めて頂きました。今流行のワークトップで人工大理石でシンクに色が付いているものです。当店でも初めての採用でしたが、お値段もお得で機能性など全体を通しておすすめです。  部屋としてのリフォームは、床は、下地点検及び適切な補修後、既設床上に施工しました。また、左官壁材撤去後、断熱材を天井・部屋廻りに充填し、大壁とし無垢材で仕上げました。ひと工夫として、出窓の枠部分にキッチンパネル(シリコン充填)を貼り、水濡れしたものでも置けるスペースを作りました。

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     浴室は0.75坪(呼称1200×1600)サイズのシステムバスにリフォームしました。問題点として、当初、ビフォー写真で分かるように階段下のスペースに浴室を造った事により、一部天井高が低くくなっており、施工スペース不足によりシステムバスが入らない事でした。メーカー・お客様・当店、協議の上、廊下より一段、脱衣床を下げる事としました。廊下よりは、階段1段分ほどの段差が生じましたが、きれいに収まりました。また、危険防止のため廊下及び脱衣所側の手を置くところに手すりを設けて、段差の感知とスムーズな昇降を考えました。

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     脱衣・洗面所は、システムバス施工のため床高が土台より下がりました。床下高が十分にとれないため、浴室基礎と同等の土間コンクリートを打設しました。(ビフォー写真)これにより、防湿と床下地の耐力を考えました。また、洗面化粧台と洗濯機を同じ向きに並べる事により使い勝手とスペースが生まれました。仕上げは、無垢材(床はヒノキ)にし、木の香りとぬくもりが感じられる仕上りとなりました。しかし、常に水濡れの心配がある場所、お風呂の入口と枠材には樹脂製材・洗面所脇にはキッチンパネルで施工しメンテナンスと変わらず永く持つような工夫もしています。