工事ビフォーアフター

古河市ほか各種トイレリフォーム工事

竣工しました。

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 今回は、トイレリフォームに特化してご紹介します。トイレのリフォームといっても、リフォーム前の室内の形や内装も千差万別です。特に、下地状況については、ある程度、お客様のお話しや現場確認等で見当を付けるのですが、実際には壊してみないと分かりません。今回もそのような事例がありましたので、完成紹介とあわせて記してみました。また、リフォーム後は、永くきれいに保てるような内装の提案に努めています。

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    店舗のトイレリフォームです。和式から洋式トイレへの改修工事です。工事前の内装は、床及び壁(天井高まで)タイル仕上げになっていました。まず、トイレには土足で入る事を可とするためタイルの補修仕上げとし、壁は、影響範囲と見た目から、窓下までを取り壊し、合板下地にメラミン不燃化粧板(キッチンパネル)張り仕上げを提案しました。実際に解体して分かった事は、タイル床の下地コンクリートが厚く(20㎝以上)排便管の位置を変えられませんでした。そのためリトイレ(次の事例を参考)での対応を余儀なくされました。

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     住宅のトイレ器具の交換です。リトイレを使うことにより、便器内で多少の配管位置に対応できるアジャスターが付いているので、既設の排便管の位置に合わせることができます。(対応範囲があるので注意も必要)現在、節水型のトイレや防汚性を高めている便器など各メーカーいろいろ新商品等出していますので、シャワートイレへの交換・変更だけでもおすすめです。もちろん、予算や機能により製品のご提案をしています。

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     こちらも、店舗のトイレリフォームで、和式から洋式への改修工事です。当店では、設備業者様からの下請けで、内装の提案と施工を行いました。床は、クションフロア仕上げで、下地は根太工法で合板を構造用合板+ラワン合板の二重張り(合計厚24m/m)にし、壁については、既設石膏ボードを切り鏡面仕上げ材料による腰壁としました。耐久性、メンテナンスのしやすさを第一に、トイレ室内の温かみや明るさも考え提案させていただきました。こちらは、壊してみると外側に土台がなかったことと出隅の部分が鋼材による柱になっていたため下地を作るのにかなり苦労しました。