古河市S様邸住宅新築工事
施工中です。
写真をクリックするとアフター写真が見れます。今回は、現在施工中の木造平屋住宅の新築工事をご紹介します。 広い敷地に母屋があり、施主様のお子様の成長に際して、少し手狭になったので、一部、分筆しての住宅新築工事中です。施主様の考えで、ご両親の住む母屋との完全な分離ではなく、生活の共存が前提で母屋の別玄関と本住宅の玄関が面しています。キッチンなども最低限あればという考えでした。 平屋建てですが、当店では、土台・柱についてはいつも通り総4寸角のヒノキ材を使用しています。もちろん、公的検査や保険検査に適合する施工は当然ですが、お客様の立場にたって、建物強度、住環境整備や将来のメンテナンス削減を考えたプラスアルファの施工をしています。
基礎は、ベタ基礎で、建物四隅にはホールダウンアンカーを施工しました。接合金物は、構造計算により使用金具や接合方法が決まるのですが、当店では、建物強度を考えて上ランクの金物及び施工をしています。また、アフター写真における手前の独立柱基礎3箇所においても、ベタ基礎スラブと一体化することで建物の耐震や荷重の分散を考えています。もちろん、設計者・関連業者等とは密に相談を重ねてお客様にとってより安心な方法を選択しています。