古河市S様邸リフォーム工事
こんな工事の進め方もあります。
今回は、工事契約と工事の進め方についてのご紹介をします。工事肉容は、水廻り一式のリフォームです。お見積り段階から水漏れ腐食等の影響がみられ下地の劣化も激しそうなので、お客様と当店で話し合い、工事箇所及び期間を分けてリフォームをしました。結果としては、3期(1期ごとに契約→施工→支払)に分けて施工し、今回、完成となりました。
一般的には、お客様の負担を考えて、短期間での施工第一の提案が多いところです。しかし、今回は、事前に下地劣化の影響範囲が大きく想定されたので、分割発注の形を取りました。この方法を取ったことで、お客機には、残予算を把握してから、次のリフォーム発注を新たに考えられ、期聞が開くことにより、工事前後の片付け作業の分散化や気持ちのリフレッシュの効果などもあったようです。実際、リフォーム工事は壊してみて分かる事や途中の仕様変更なども多いので、工事箇所や関連性がなく分けられる場合は、お客様にとっては、おすすめの発注の仕方のひとつかもしれません。
・浴室洗面改修 | |||
第1期工事とし、浴室・洗面所の全面リフォーム・1F及び2F(和式)のトイレ全面リフォームをしました。 いっしょに、断熱改修・給排水及び温水改修を行い、住環境の向上を実感していただけました。 |
・D.K.新設 | |||
第2期工事は、北西に位置するダイニングキッチンを南東(現況洋間)に新規設置しました。間取り換えした事からも明るくきれいなキッチンとなり、また、サッシの入替え・断熱改修などからも機能と環境の充実が図られました。(※キッチンの給排水・温水については第1期工事で部屋入口まで配管しました。) そして、第3期工事として、今までダイニングキッチンだった部屋のリフォームを行いました。 |