最新リフォームビフォーアフター

古河市I.Y.様エクステリア(車庫・作業場新築)工事

完成しました

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 前回、紹介した車庫兼作業場が完成しました。外観は、黒系とシルバー系の2色を基調にし、屋根勾配を適合基準まで抑えたため重厚な仕上がりになっています。また、下地についても、外観にも見劣りしない軸組材で、土台・梁はもちろん柱・間柱もオール4寸巾(12cm)で施工しています。また、内装はあえて構造用合板仕上げ(一部、不燃材ケイ酸カリウム板塗装仕上げ)としましたが、アルミ見切りを使用する事で美観も考慮してみました。施主様においても内外装とも大変満足していただけました。 また、棚やテーブール等、お客様のアイデアを形にでき、また、内装だけでなく外観についてもお客様の積極的な提案を頂き、当店においても、大変勉強になる現場でした。

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    屋根は3寸勾配可能な三州瓦にて施工・外壁(木目調)や破風は窯業系サイディングを使用しています。色は、雨樋も含めて黒系で統一。次に、入口にはリモコン式軽量シャッターを採用し、サッシ窓・ドア等はもちろん、軒先の天井もグレーの塗装をし、色を2系統に抑えています。  また、見た目だけでなく、「新築・リフォームとも下地を重要視しています。」軸組写真のとおり材料の質を落とすことなく将来のメンテナンスも考えて基準以上に丁寧な施工を心掛けています。

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    内装は、構造用合板と言われる一般的には、下地材として利用する材料ですが、今回は、仕上げ材として使いました。アルミ見切りを使うことにより、仕上りが美しく感じられると思います。また、棚やカウンターなどを取付ましたが、合板仕上りですから、工事後でも棚はもちろん、工具などを吊下げる網など自由に付ける事ができるので、作業場としては、自由な発想で自分なりにカスタマイズできますね。

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    お客様のご希望とアイデアにより、車のタイヤ保管場所が棚にできないかと、単管足場の部材を利用して縦に収納するスペースを造りました。普通のタイヤなら大きさもある程度まちまちでも縦に保管でき、スッキリ収納できています。下は、ガチャ柱を利用して、自由に棚が組めるようになっています。